“ひまわり”の縁で、たくさんの人に会えました。
そして、山口からの応援メッセージ、応援花(ひまわりの種、水仙の球根)も
東北へと届けることができました。
今回の直接のきっかけをいただいた、復幸マルシェの山長さんで、
鹿折31のメンバーの方とお会いすることができました。
思い起こせば、今年の4月にここのお店のレジ前に並べられていた
ひまわりの種から始まったのですね・・・。
「ほんと、ありがたいですね、こうやって活動してもらって」
鹿折31の方も、
「被災地にいても、“できること”っていうのは、なかなか難しいけれど、
それでも自分たちができることをこれからもやって行くと思います」。
そして、この春にお邪魔した切通仮設住宅のお母さんたち。
今回も明るい笑顔で迎えてくれました。
中学生が書いてくれた手紙を渡すと、
「まぁ~、山口の中学生さんから??」
と小さい字を、目を細めながら読んでくれました。
裏手に置いてあったプランターに水仙の球根も植えていただけるようです。
「3年近くたってもこうやって想ってくれるっていうのは、嬉しいねぇ」
こちらは唐桑地区の仮設住宅で。
手紙、水仙の球根、ひまわりの種をこの地区の仮設住宅へ
配っていただけるそうです。
こちらは鮪立(しびたち)児童館の先生。
ドングリのトトロを
「わぁ~~、かわいい!」と、先生たちが喜んでくれました(^^)
他の児童館でも、ドングリトトロは大好評でした。
その他にも気仙沼の仮設住宅や保育園、
陸前高田、大船渡の児童クラブなどにも寄らせていただきました。
今回、思いがけずみなさんにとても喜んでいただけて、私の方もとても嬉しかったです。
そしてみなさん言われるのが、
「今でもこうやってしてくれて、本当にうれしい」「本当にありがたいんです」と。
被災地の復興は、地域や場所によってその速度も全然違います。
“復興”といえるには、まだもうしばらくかかりそうです。
今だからこそできる支援というのもあるのだと今回改めて思いました。
今回山口県でひまわりプロジェクトという小さな活動ですが、
参加していただいたみなさんにも、被災地の方々の笑顔と感謝の気持ちを
お伝えしたいです。
温かく笑顔で迎えてくださった東北の方々、
そして山口県でひまわりプロジェクトに携わってくれた方々、
本当にありがとうございました。
そして、今後もつながっていけますように・・・
shibata
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