4月、ガレキは片づけられていたけれど、建物の土台がそのまま残っていた。
そして、打ち上げられた大きな漁船がその町を印象づけていた。
その場所がここ・・・
漁船は解体され、ここがその場所であったことの記憶も薄れていくのだろうか。
このあたりは建物の土台がずいぶんと片づけられ、
何もなくなっていた。
明るい兆しにも思える。
今は、かさ上げ工事のため、あちこちトラックが走り、重機が動き、盛り土をしている。
どんな町になっていくのだろうか…。
その一方で、時間がとまったままのところも…。
そして東北は寒い冬をまた迎える。
shibata
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