気仙沼の仮設住宅で暮らす小野さんという方をたずねました。
4月に来た時も、そして今回も笑顔で迎えてくれました。
山口県の中学生が書いてくれた手紙をお届けしました。
とても喜んでくれました。
「こういう心のこもったものは、とっても嬉しい。
こういうお手紙を読むと、がんばろうって思うのよ」と。
集会所に飾ってくれたり、仮設住宅の方々へもお配りしていただけるそうです。
そして水仙の球根も
「仮設にはお花の好きな人がたくさんいるから、みんな喜ぶわぁ」
それをきいただけで、こちらも嬉しくなります。
"ひまわり"からつながる想い、心が届けられてよかったです。
小野さんは言います、
「これから冬がいちっっばんつらいのよ。仮設は寒いしさ、この辺は凍結するしさ、
普段からあんまり出歩かないのに、よけいにとじこもっちゃうでしょ。
それに、冬はボランティアさんもほとんど来なくなるから。」
今回お届けした手紙や水仙の球根、ひまわりの種で
少しでも被災地の方々にぬくもりが伝わると嬉しいのですが…。
これから来る東北の冬。
厳しい冬ではなく、穏やかな冬であることを願っています。
shibata
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