◆2013年の主な活動
●気仙沼からいただいて帰ったひまわりの種を、山口県内の小中学校、その他の場所で育てました
(それぞれの場所で、文化祭で取り組んだり、震災写真展を開催したり、また掲示物を作ったりと、様々に活動をしていただきました)
●中学生が書いた手紙とともに、山口県で育てたひまわりの種を東北へ届けました
●山口フラワーランドさんからご提供いただいた“水仙の球根”や“ドングリ”、“花の種”を東北へ届けました
●米沢園芸さんからご提供いただいた花の種を東北へ届けました
●小中学校で、“被災地の今”についてお話させていただきました

2013年6月23日日曜日

・いろいろな支援の形(その1)


山口県山陽小野田市文化会館にて、山口県交響楽団演奏会がありました。



案内にはこう記されていました

ヴァイオリンプロジェクト「千の音色でつなぐ絆」
~心でつなぐ千人のヴァイオリニストのリレー~
東日本大震災の被災者支援のために、ヴァイオリンドクターの中澤宗幸氏により
津波で流失した陸前高田の松や家屋の木片などから作られたヴァイオリン。
被災の記憶を風化させないために、10年かけて千人がリレー演奏するプロジェクトが今全国で
展開されています。


震災ヴァイオリンも一部で登場しました。


澄んだ美しい音色が心にしみる演奏でした。

次にこのヴァイオリンをどこで目にすることができるでしょうか。
またどこかで必ずこのヴァイオリンに会いにいきたいと思います。

ヴァイオリンの音色は澄んでいて、透明で、美しく・・・
つい2ヶ月前にみた陸前高田の風景が思い出されて、胸がつまる思いでした・・・。

この写真は2013年4月の陸前高田、奇跡の一本松です。(中央)
ここには、約7万本もの松があったそうです。


人それぞれ、いろいろな形、いろいろな関わり方があるのだと思います。
できることで、できる形で、これからも関わっていきたいと
ヴァイオリンの調べを聴きながら改めてそうおもいました。

shibata

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