◆2013年の主な活動
●気仙沼からいただいて帰ったひまわりの種を、山口県内の小中学校、その他の場所で育てました
(それぞれの場所で、文化祭で取り組んだり、震災写真展を開催したり、また掲示物を作ったりと、様々に活動をしていただきました)
●中学生が書いた手紙とともに、山口県で育てたひまわりの種を東北へ届けました
●山口フラワーランドさんからご提供いただいた“水仙の球根”や“ドングリ”、“花の種”を東北へ届けました
●米沢園芸さんからご提供いただいた花の種を東北へ届けました
●小中学校で、“被災地の今”についてお話させていただきました

2013年8月20日火曜日

・shibata家(じぃ~~ん)

咲きました!!!(涙)
種をまいてから、2ヶ月と1週間で、背丈が180cm以上にもなり、
こんなにもカレンな花を咲かせてくれました。

うれしいっっ!!!
というよりも、実は、じぃぃ~~~んと、感慨深いものがあり、
心にしみる開花となりました。

4月に気仙沼からいただいて帰った種たちが・・・
遠く離れた山口県でちゃんと花ひらいてくれて・・・
種をまいてから、すぐに梅雨の長雨にあたってしまって・・・
連日35度近い猛暑の山口県で・・・
などなど、色々な思いがよぎります。

咲いてくれたひまわりに、
ありがとう、よく咲いてくれたね、よしよし と声をかけてやりたいです。
(実際はそうやって声をかけてますけど(^^) )
本当に愛おしいお花たちです。



そしてこちらは、shibata家のお庭からお引越しをしていった兄弟姉妹たち。
“畑”に根をおろしたので、ものすごい勢いで成長し、
見事花を咲かせました。

山口県内で育てている“おらほのひまわり”たち、
これですべて開花し始めたのではないでしょうか?
早いところのものは、すでに見ごろをすぎているところもあるようです。

山口県内のアチコチで、気仙沼 鹿折のひまわりが咲くといいなぁ~・・・
と思っていたら、本当にアチコチで開花してくれました。
うれしい気持ちとともに、本当に感慨深く、感謝の気持ちでいっぱいです。
咲いてくれたひまわりさん、ありがとう。
そして、携わっていただいたかた、みなさんにありがとう。

黄色いカレンな花たちを見ながら、しばらくは笑顔の日々が続きそうです。

shibata

2 件のコメント:

原沢 さんのコメント...

柴田さん、こんばんは。
鹿中31の原沢です。
きれいに咲きましたねぇ。ひまわりって元気になりますね。

さて、先日ご質問のありました、鹿中31マークの由来ですが、作成者から連絡がありました。

◆マークのコンセプト
<形>
愛しいものを抱きしめた時の腕の形をヒントに、誰かを大切に思う気持ちが繋がって大きな「輪」になりますように・・・の願いを込めて
※いびつなのがポイント

<色>
気仙沼の海、広がる青空、ひまわりの黄色、

<文字>
31は「31回生」、mは「無限大」「見守り隊」、+は「繋がり広がる」
故郷、友を想う気持ち、一日も早い復興を願っているのは私達だけではない。
だから手を繋ごう、アクションを起こそう・・・

shibata さんのコメント...

原沢さん、こんにちは。
山口県内のひまわりたち、見事に、きれいに咲きましたよ!
“東北のひまわりが咲いてくれた”ということがとても嬉しいですね。
また、今回山口県でも、鹿折のひまわりを育てることで、再び“東北”のことを想い、目を向けてくれるようになった・・・。
私の“種まき”としては、小さいながらも芽をだしたかな?というところです。

鹿折31のマークについて…
ご連絡ありがとうございます。
今さらながらですが、「そういう意味だったんだ!」と改めて思いました。
今回鹿折のひまわりに関わってくれた方々や、子どもたちにも、その想いをぜひ伝えたいと思います。

鹿折のひまわりから種をとり、来年はさらに山口県内で“おらほのひまわり”の輪が広がりそうです♪