毎日ようすを見る我が家の“野良生え”?のひまわり。
庭の一角のここにだけ群生している。
種をまいたわけではなく、選別をし終えて処分する種をこの場所から離れた庭の片隅にバラバラとほうっておいた。
ある日、スズメたちがその種をついばみ、器用に種をわって食い散らかして?いった。種の中身がいくらか残っていたのだろう。
その食い散らかして、なんらかの拍子に飛び散ったか、スズメがくわえていった種から芽がでたのだろう・・・
ずっとそう思っていた。
庭の花壇の一角のここだけに・・・
このあたりだけに密集して20本ぐらいは芽が出て育っている。
庭にスズメがよく遊びにくるので、別に気にもとめなかったひまわりの葉っぱについているスズメのフン。
だけど、ここらへんばかりに集中している。
このすぐ脇に梅の木があって、そこがスズメのたまり場になっているのだ。
あれ?!まてよ、ひょっとしてここのひまわりたちは、
スズメのフンにひまわりの種が混ざっていて、それから発芽したのでは?!?!
そう考えると、ちょうどフンの落下地点にひまわりが群生しているのも納得がいく。
事実かどうかはわからないけれど、でもそう考えるのも、“命の連鎖”を感じられて、改めて生命力のすごさに感心する。
それと同時に我が家にくるスズメたちも、またいっそういとおしくなる(^^)
こちらは、我が家の先頭バッター。
日当りが悪く、風当たりも強い、なんとも申し訳ない環境ながら、
着実につぼみがふくらんできつつあります。
shibata
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