◆2013年の主な活動
●気仙沼からいただいて帰ったひまわりの種を、山口県内の小中学校、その他の場所で育てました
(それぞれの場所で、文化祭で取り組んだり、震災写真展を開催したり、また掲示物を作ったりと、様々に活動をしていただきました)
●中学生が書いた手紙とともに、山口県で育てたひまわりの種を東北へ届けました
●山口フラワーランドさんからご提供いただいた“水仙の球根”や“ドングリ”、“花の種”を東北へ届けました
●米沢園芸さんからご提供いただいた花の種を東北へ届けました
●小中学校で、“被災地の今”についてお話させていただきました

2013年12月3日火曜日

・つながり@東北

気仙沼の仮設住宅で暮らす小野さんという方をたずねました。
4月に来た時も、そして今回も笑顔で迎えてくれました。

山口県の中学生が書いてくれた手紙をお届けしました。
とても喜んでくれました。
「こういう心のこもったものは、とっても嬉しい。
こういうお手紙を読むと、がんばろうって思うのよ」と。
集会所に飾ってくれたり、仮設住宅の方々へもお配りしていただけるそうです。

そして水仙の球根も
「仮設にはお花の好きな人がたくさんいるから、みんな喜ぶわぁ」


それをきいただけで、こちらも嬉しくなります。

"ひまわり"からつながる想い、心が届けられてよかったです。

小野さんは言います、
「これから冬がいちっっばんつらいのよ。仮設は寒いしさ、この辺は凍結するしさ、
普段からあんまり出歩かないのに、よけいにとじこもっちゃうでしょ。
それに、冬はボランティアさんもほとんど来なくなるから。」

今回お届けした手紙や水仙の球根、ひまわりの種で
少しでも被災地の方々にぬくもりが伝わると嬉しいのですが…。

これから来る東北の冬。
厳しい冬ではなく、穏やかな冬であることを願っています。

shibata

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