◆2013年の主な活動
●気仙沼からいただいて帰ったひまわりの種を、山口県内の小中学校、その他の場所で育てました
(それぞれの場所で、文化祭で取り組んだり、震災写真展を開催したり、また掲示物を作ったりと、様々に活動をしていただきました)
●中学生が書いた手紙とともに、山口県で育てたひまわりの種を東北へ届けました
●山口フラワーランドさんからご提供いただいた“水仙の球根”や“ドングリ”、“花の種”を東北へ届けました
●米沢園芸さんからご提供いただいた花の種を東北へ届けました
●小中学校で、“被災地の今”についてお話させていただきました

2013年9月6日金曜日

・気仙沼 鹿折 おらほのひまわり その3

東日本大震災で気仙沼鹿折地区に打ち上げられた漁船“共徳丸”。
震災遺構として保存して残すかどうか・・・

~気仙沼市は震災遺構として保存を目指したが、
市民アンケートで「保存の必要はない」との回答が
約7割に上ったため、断念した。~ (河北新報より)

今月9日より解体が始まるそうです。
色々なおもいがあるのでしょうが、
復興への一歩だと、その様子を見守っていきたいです。


船の舳先に美しく鮮やかに咲いた鹿折の“おらほのひまわり”。
この花壇、取り壊しの予定だそうです。


満開のひまわりがこうして画像で見られて、よかったです。
このひまわりから、また東北、復興への想いがつまった種がとれるでしょう。
そしてまたその種が、遠く離れた場所でも、少しでも芽を出してくれますように・・・

shibata

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