◆2013年の主な活動
●気仙沼からいただいて帰ったひまわりの種を、山口県内の小中学校、その他の場所で育てました
(それぞれの場所で、文化祭で取り組んだり、震災写真展を開催したり、また掲示物を作ったりと、様々に活動をしていただきました)
●中学生が書いた手紙とともに、山口県で育てたひまわりの種を東北へ届けました
●山口フラワーランドさんからご提供いただいた“水仙の球根”や“ドングリ”、“花の種”を東北へ届けました
●米沢園芸さんからご提供いただいた花の種を東北へ届けました
●小中学校で、“被災地の今”についてお話させていただきました

2015年10月12日月曜日

・周南市立須々万中学校(500本のひまわり)



須々万中学校では、今年約500本のひまわりが花を咲かせました!!








8月に台風に倒され、どうなることかと思いましたが、


なんとか復活。

順延となった運動会を明るく飾ってくれました。

今年も学活や道徳で、震災から生徒たちは多くのことを学んでいます。

そして、東北の人々に向けてメッセージを送る予定です。

来週日曜日は文化祭です。

ひまわりプロジェクトでは、東北に向けて、ひまわりと生徒たちの笑顔を展示する予定です。



周南市立須々万中学校 カワムラ


2015年8月17日月曜日

・下関市立安岡中学校(満開です!)





今年も満開です!
年を追うごとに、元気に咲いています。
これも周りのサポートのおかげです。
ありがとうございます。


下関市立安岡中学校
カネバヤシ


2015年7月29日水曜日

・下関市立清末小学校(すくすく育ちました!)




昨年いただいたひまわりから種を取り、
3年生理科の学習で今年もひまわりの植えました。
今年は校舎耐震化工事の関係で、
土の少ない花壇に植えてしまったせいか、妙に背が高くなりました。
子どもたちは大喜びです。


下関市立清末小学校

2015年7月16日木曜日

・下関市立安岡中学校(今年も元気に成長中!)


整備委員が看板を作成しました。



台風に備え、支柱も立てました。

この夏も開花が楽しみです。


下関市立安岡中学校
カネバヤシ

・今年も開花してます!


気仙沼 鹿折からきたひまわりの種が芽をだし、
今年も山口県内で大きな見事な花を咲かせています!

・柳井市Oさん





 ・道の駅北浦街道ほうほく

たくさんのひまわりが道の駅に来られた人たちを迎えていました。




・shibata家

shibata家で気仙沼 鹿折のひまわりが咲くのは、3度目です。

今年は3m近く成長したひまわりもあります!



いろんな所で、東北の想い、そして東北への想いのこもった
ひまわりが今年も花を咲かせています。
やはり開花を見ると、じぃ~んとくるものがあります。

今年も夏がきましたね。
皆様のご健康と被災地の復興を願いつつ・・・

shibata


2015年6月27日土曜日

・ひ孫ひまわり、開花♪

山口県では、気仙沼 鹿折のひまわりの“ひ孫”が開花を初めています。
今年もまた東北の想いのつまったひまわりが山口県で花を咲かせたと思うと、
じぃ~んときます。
かかわってくださっている方々、本当にありがとうございます。


以下、山口県下関市の『道の駅 北浦街道 豊北』さんのブログの記事より。

http://michinoeki-houhoku.jp/blog/?p=30276

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今年も続く つながり。




こんにちは  中野です :-D

道の駅ほうほく の 夏の風物詩 となりつつある この花が
今年も元気に咲き始めました


2011年に発生した 東日本大震災の復興を祈る ひまわり です。
早いもので、道の駅ほうほくで咲き始めて 今年で3年目をむかえます。

2011年に発生した東日本大震災の翌年、被災地のひとつ 気仙沼市で咲いたひまわりの種をご縁があって 頂くことができ、
2013年の夏から 道の駅ほうほくで大切に咲かせているものです。


今年 2015年に咲き始めたこのひまわりは、
 気仙沼で咲いたひまわり の ちょうど ≪ひ孫≫にあたります :-D

今年の夏も 道の駅ほうほくにお越しいただくたくさんのお客様に 元気いっぱい咲く ひまわりをご覧いただけますように。
また、
こうして今年も道の駅ほうほくに咲き始めたひまわりを見て、
たくさんの方が 遠く1500km離れた被災地の復興に それぞれの思いを寄せていただけるキッカケとなりますように。

2015年6月16日火曜日

・ひまわりの輪・・・園児,児童が気仙沼のひまわりの種を植えました


去年、一昨年と山口県内で育てられてきた気仙沼 鹿折のひまわり。
今年もその輪は広がりを見せています。

先日は、周南市立須々万中学校の取り組みがラジオ番組で取り上げられました。
そして今回は周南市内の園児、児童がひまわりの種を植えた様子が山口放送で放映されました。

被災地に想い寄せ…ヒマワリの種植える(山口県)
100人でヒマワリの種を植えた。東日本大震災の記憶を風化させないようにしようと、周南市で、震災後に宮城県気仙沼市から贈られたヒマワリの種が植えられた。
ヒマワリの種を植えたのは、周南市の櫛浜小学校と櫛浜保育園の子どもたち。
15日は「くしがはまひまわりプロジェクト実行委員会」のメンバーや子どもたちおよそ100人が10aの畑に種を植えた。
もともと地元の太華中学校が被災地の人の想いに触れようと、気仙沼市で咲いたヒマワリの種を譲り受け、去年から代々引き継ごうと行われているもの。
小学生は保育園児に教えながら綺麗な花が咲くことを祈って植えていた。
この日植えたヒマワリはお盆の頃に黄色い花を咲かせるという。
実行委員会では、被災地への想いや自然に触れ合うこと、そして櫛ヶ浜地区を大好きになってもらいたいと話していて、来年以降も続けていきたいという。
[ 6/15 19:43 山口放送]

http://www.news24.jp/nnn/news8706532.html




このように、人から人へ、温かい想いが伝わってくれていることがとても嬉しいです。
皆様、ありがとうございます。
夏にたくさんのひまわりが咲くのが楽しみですね。

shibata




2015年5月30日土曜日

・4年2か月

 


JR仙石線が30日、全線再開し、東日本大震災による津波で約500人が犠牲になった宮城県東松島市野蒜(のびる)地区では、内陸の高台に駅が新設された。しかし新駅周辺は造成工事が続き、住む人の姿はない。
住民団体「野蒜まちづくり協議会」によると、地区には震災前に約1500世帯が住んでいたが、震災後は約530世帯にまで減少。
新駅背後の丘陵地では、造成工事が続く。約450戸、約1400人が新たな街に集団移転する予定。ただし戸建て用の最初の土地引き渡し予定は来年7月で、災害公営住宅の入居開始に至っては2017年6月と2年も先だ。

まちづくりの課題は山積しており、運転再開を見守った住民たちには、期待と不安が入り交じる。

~毎日新聞 msnニュースより~

2015年5月24日日曜日

・気仙沼から種が届きました!


今年も鹿折31の方々からひまわりの種をいただきました。
本当にありがとうございます。
小さな交流ではありますが、本当に嬉しいですね。
日々変わりゆく気仙沼で育てられたひまわりから採れた種と思うと、じぃ~んとくるものがありますね。





一緒に添えられていたお手紙の一部です・・・

『送っていただいた須々万中学校の皆さんが育てた種のカード、メッセージや中学生の皆さんの笑顔のお写真、とても温かさを感じられました。
様々な取組をしていただき本当に感激です!
昨年に引き続き、園芸店さんからのお花の種も、嬉しく受け取らせていただきました。
私達の活動も4年目を迎え、メンバーはさらに環境や気持ちの変化があるようです。
ですが遠くから気持ちを寄せてくださる中学生や山口県の皆さんに感謝しながら今月ひまわりの種まきを予定しています。
こちらでもできる範囲で細々と活動しています。
たくさんの皆さんに支えられているのを感じながら、
“ありがとうございます”の言葉しかみつかりません』



私にできることというのは、本当に小さなことしかありませんが、今年も細々とではありますが、ひまわりを育て、東北に想いをよせられたら、と思っています。

shibata




2015年5月17日日曜日

・届いた種たち その2


春に気仙沼に届けたひまわりの種とお花の種。
地元でボランティア活動をしている小山さんから
電話がありました。

「種、全部お配りしましたよ」とのご連絡でした。
地元の仮設住宅、ガソリンスタンド、ケーキ屋さん、居酒屋さん、
その他、県外から支援に来てくれた人たちなど、
様々な人にお配りいただいたようです。
「みなさん喜んでました~、ありがとうござます」
と、こちらの方こそ、ありがとうございます、です。

小さな種が芽をだし、花を咲かせ、笑顔になってくれる人がいれば嬉しいかぎりです。

ご協力いただきました皆さま、心から感謝しています、ありがとうございます。

shibata

2015年5月2日土曜日

・届いた種たち


先月気仙沼へ送ったひまわりの種を付けたカードと、その他の花の種。
皆さまのお手元に届いたと、嬉しいご連絡がありました。









気仙沼の高齢者施設、学校、仮設住宅など、様々な所へと配布していただけたようです。
お世話になりました方々、ありがとうございました。

種が芽をだし、花を咲かせ、東北に笑顔を咲かせてくれることを願っています。

shibata


2015年4月25日土曜日

・今年も『東北に笑顔を』

周南市立須々万(すすま)中学校では、
昨年育てた気仙沼 鹿折のひまわりから種をとり、
地域の方々にお配りをいただいたそうです。



昨年に続き今年も、東北へ向けてひまわりの種を付けたカードを
作成しました。
須々万中学校の生徒さんたちが、心をこめて
素敵なカードを作成してくださいました。 



カードには、ひまわりの種と、米沢園芸様からいただいた
花の種もつけました。



今回は、
『鹿折31の“鹿折に花を”の活動をしていらっしゃる方』
『気仙沼の地元の方で震災当初よりボランティアをしていらっしゃる村上さん』
『気仙沼の南郷でボランティア宿をされている熊谷さん』
『気仙沼の唐桑地区を中心にボランティアをしていらしゃる小山さん』
『気仙沼の仮設住宅にお住まいで、地域の方々のお世話をしていらっしゃる小野さん』

に、それぞれお送りさせていただきました。

それぞれ、地域の方や、復興住宅、仮設住宅の方々へ配っていただけるそうです。

みなさま、ありがとうございます。

東北の地で、種が芽をだし、キレイな花を咲かせてくれることを
願うばかりです。

shibata

2015年3月14日土曜日

・『被災弱者』(岡田広行 著)

『被災弱者』岩波新書--岡田広行 著

東洋経済の岡田広行さんが書かれた本です。
私も気仙沼でお会いしました。
被災地のことが忘れさられていきそうな中、被災地における様々な問題を丁寧に取材されています。

『復興は遅々として進まず、むしろ取り残される人が相次いでいます。ニュースなどで取り上げられない問題も多く、報道と実際の間に大きなギャップがあります。それを少しでも埋めることができればと思って本を執筆しました。』

被災地を少しでも知っている者としては、このように今でも活動を続けてくださっている方がいることに感謝です。

shibata


2015年3月11日水曜日

・あれから4年


東日本大震災から4年がたちます。

先日気仙沼の村上さんと電話でお話しました。

「見た目はね、だいぶ進みましたよ。工事もあちこちしてるし。
 見た目は復興してるように見えます。
 だけど実際住んでると、厳しいですね。
 支援なんかもほとんどなくなったし。
 仮設なんかも、ほとんどお年寄りだから、ますます大変だよね。
 うつ病なんかもすごく多いし、孤独死もあるし、
 自殺なんかもあるんだよね。
 こうやっていうと、マイナスなことばっかりだけど、
 だけどそれが被災地の現状なんだよね。」

被災地では依然、厳しい状況が続き、
むしろますます厳しくなっているとのことでした。


気仙沼では災害復興住宅への入居がやっと始まったそうです。
1日も早い春のおとずれを願うばかりです。


shibata

2015年2月21日土曜日

・周南市の米沢園芸さまより、種をいただきました

山口県周南市にある、米沢園芸さまから、
今年もお花と野菜の種をたくさんにご提供いただきました。


「野菜なんかも喜ばれると思って・・・」
「この種は、室内で、コップでも簡単に育てられるんですよ」
と、色々とご配慮までいただきまして、ありがたいかぎりです。

一昨年に仮設住宅の方とお話した時には、
「お花ぐらいしか、楽しみがないのよ」
「みんな喜ぶわぁ」
とおっしゃられていたので、また早速に東北へ送らさせていただきたいとおもいます。

米沢園芸さま、昨年に引き続き今年もたくさんに頂きまして、
本当にありがとうございます。

shibata

・気仙沼から心温まる贈り物

2013年の冬に気仙沼を訪れた際に、
唐桑地区で色々とボランティアをされている小山さんに
お世話になりました。
その小山さんから、
「仮設のみなさんで作ったものなんだけど」
と、かわいらしいプレゼントが届きました。






2013年に、山口県の中学生が書いてくれた手紙を、
気仙沼の小学校や中学校や仮設住宅に届けてくれ、
その様子の写真まで送ってくださいました。

「手紙を書いてくれた中学生のみなさんの気持ちも、
ちゃんと届きました」と。
ありがたいことです。
こちらの活動をこうやって支えてくださる方がいるということ。
ご協力いただきました方々、ありがとうございます。


気仙沼では、今年から復興住宅への入居が始まるそうです。
春の足音が少しは近付きつつあるようです。

shibata

2015年1月18日日曜日

・2014年のひまわりの輪

●道の駅北浦街道ほうほく

たくさんのひまわりを道の駅で育てていただきました。
訪れたお客様にも、たくさん見ていただけたようです。







●柳井市立余田小学校
4年生のみなさんが大切に育て、そして種を送ってくださいました。また気仙沼の学校ともつながりをもたれていらっしゃるとのこと、嬉しくおもいます。
バザーでは地域のみなさんに種をプレゼントされたそうです。


●下関市立安岡中学校
昨年に続き、今年も整備委員さんたちが活動してくれました。
文化祭で種を配布されたようです。





●周南市立須々万中学校
なんと、306本ものひまわりが花を咲かせたそうです。
道徳の授業で取り組まれたり、また被災地へあてて
手紙を書いたり。
蒔いた種が、子どもたちの中で芽を出しつつあるようで、
嬉しくおもいます。




●下関市立彦島中学校
可愛らしいハートの花壇でひまわりを育ててくれました。



●下関市立清末小学校

3年生のみなさんが理科の学習の中で気仙沼のひまわりを育ててくれました。
「しっかり心を込めて育て、花と勇気を被災地に届ける」という目標を立てて大切に育ててくれたそうです。








●山口アウトドアスポーツネットワーク
今年は自然農法に挑戦されたそうです。
畑で大きく育ちました。



●周南市立大津島中学校
背丈を超す大きなひまわりがたくさん咲きました。
また、こぼれ種が芽をだし、新たな命がつながれています。





●周南市立桜田中学校
ボランティア部の生徒さんが、毎日水やりをし、大切に育ててくれました。






●周南市 永源山公園
たくさんのひまわりが咲き、来園者の方々の目を楽しませてくれました。


●気仙沼 クマガイさん
山口で育ったひまわりの種が、気仙沼で花咲かせました。


●神戸 Nさん
お子さんと一緒に大切に育ててくれました。


●岩国市 Hiyamaさん
種から育て、苗を配る活動などをしていただいたようです。




●光市 Uさん



その他にも画像などはありませんが、
山口県内外でたくさんの方に東北の想いがつまったひまわりを育てていただいたようです。
人から人へ、手から手へ種が渡り、私の知らないところでも、
色々な方が育ててくれたようです。
2014年に育てていただいた皆さま、ありがとうございました。

2015年も、東北のことを忘れることなく、震災のことを忘れることなく、ひまわりを大切に育ててくれる人がたくさんいますように。そしてまた夏にたくさんのひまわりが花咲かせますように。


shibata