去年、一昨年と山口県内で育てられてきた気仙沼 鹿折のひまわり。
今年もその輪は広がりを見せています。
先日は、周南市立須々万中学校の取り組みがラジオ番組で取り上げられました。
そして今回は周南市内の園児、児童がひまわりの種を植えた様子が山口放送で放映されました。
被災地に想い寄せ…ヒマワリの種植える(山口県)
100人でヒマワリの種を植えた。東日本大震災の記憶を風化させないようにしようと、周南市で、震災後に宮城県気仙沼市から贈られたヒマワリの種が植えられた。ヒマワリの種を植えたのは、周南市の櫛浜小学校と櫛浜保育園の子どもたち。
15日は「くしがはまひまわりプロジェクト実行委員会」のメンバーや子どもたちおよそ100人が10aの畑に種を植えた。
もともと地元の太華中学校が被災地の人の想いに触れようと、気仙沼市で咲いたヒマワリの種を譲り受け、去年から代々引き継ごうと行われているもの。
小学生は保育園児に教えながら綺麗な花が咲くことを祈って植えていた。
この日植えたヒマワリはお盆の頃に黄色い花を咲かせるという。
実行委員会では、被災地への想いや自然に触れ合うこと、そして櫛ヶ浜地区を大好きになってもらいたいと話していて、来年以降も続けていきたいという。
[ 6/15 19:43 山口放送]
http://www.news24.jp/nnn/news8706532.html
このように、人から人へ、温かい想いが伝わってくれていることがとても嬉しいです。
皆様、ありがとうございます。
夏にたくさんのひまわりが咲くのが楽しみですね。
shibata
0 件のコメント:
コメントを投稿