日本国内だけでも豪雨災害や火山噴火、豪雪など、さまざまな自然災害が起こっています。
時間と共に記憶が薄れていくのは仕方のないことかもしれませんが、それでも、東北の被災地に想いを寄せ、そして自分たちにできることは何なのかを考えながら活動を続けている中学校があります。
このブログでも何度もご紹介させていただいている周南市立須々万中学校さんです。
こちらの中学校では昨年も、気仙沼で咲いたひまわりの種を大事に育てて、見事にたくさんの花を咲かせました。
そのひまわりを育てるとともに、防災学習を進め、地域を守れる若い世代がたくましく成長しつつあります。
さらには被災地の方々を元気づけようと、絵手紙風の応援メッセージを描き、カレンダーを作成されました。
写真の中の生徒さんたちの優しい笑顔と、あたたかいメッセージ、人を想いやる気持ちが生徒さんたちの心の中に確実に育っているな・・・とこちらまで温かい気持ちになります。
私も今年も細々とではありますが、気仙沼のひまわりの種を育てるつもりです。