◆2013年の主な活動
●気仙沼からいただいて帰ったひまわりの種を、山口県内の小中学校、その他の場所で育てました
(それぞれの場所で、文化祭で取り組んだり、震災写真展を開催したり、また掲示物を作ったりと、様々に活動をしていただきました)
●中学生が書いた手紙とともに、山口県で育てたひまわりの種を東北へ届けました
●山口フラワーランドさんからご提供いただいた“水仙の球根”や“ドングリ”、“花の種”を東北へ届けました
●米沢園芸さんからご提供いただいた花の種を東北へ届けました
●小中学校で、“被災地の今”についてお話させていただきました

2015年5月30日土曜日

・4年2か月

 


JR仙石線が30日、全線再開し、東日本大震災による津波で約500人が犠牲になった宮城県東松島市野蒜(のびる)地区では、内陸の高台に駅が新設された。しかし新駅周辺は造成工事が続き、住む人の姿はない。
住民団体「野蒜まちづくり協議会」によると、地区には震災前に約1500世帯が住んでいたが、震災後は約530世帯にまで減少。
新駅背後の丘陵地では、造成工事が続く。約450戸、約1400人が新たな街に集団移転する予定。ただし戸建て用の最初の土地引き渡し予定は来年7月で、災害公営住宅の入居開始に至っては2017年6月と2年も先だ。

まちづくりの課題は山積しており、運転再開を見守った住民たちには、期待と不安が入り交じる。

~毎日新聞 msnニュースより~

2015年5月24日日曜日

・気仙沼から種が届きました!


今年も鹿折31の方々からひまわりの種をいただきました。
本当にありがとうございます。
小さな交流ではありますが、本当に嬉しいですね。
日々変わりゆく気仙沼で育てられたひまわりから採れた種と思うと、じぃ~んとくるものがありますね。





一緒に添えられていたお手紙の一部です・・・

『送っていただいた須々万中学校の皆さんが育てた種のカード、メッセージや中学生の皆さんの笑顔のお写真、とても温かさを感じられました。
様々な取組をしていただき本当に感激です!
昨年に引き続き、園芸店さんからのお花の種も、嬉しく受け取らせていただきました。
私達の活動も4年目を迎え、メンバーはさらに環境や気持ちの変化があるようです。
ですが遠くから気持ちを寄せてくださる中学生や山口県の皆さんに感謝しながら今月ひまわりの種まきを予定しています。
こちらでもできる範囲で細々と活動しています。
たくさんの皆さんに支えられているのを感じながら、
“ありがとうございます”の言葉しかみつかりません』



私にできることというのは、本当に小さなことしかありませんが、今年も細々とではありますが、ひまわりを育て、東北に想いをよせられたら、と思っています。

shibata




2015年5月17日日曜日

・届いた種たち その2


春に気仙沼に届けたひまわりの種とお花の種。
地元でボランティア活動をしている小山さんから
電話がありました。

「種、全部お配りしましたよ」とのご連絡でした。
地元の仮設住宅、ガソリンスタンド、ケーキ屋さん、居酒屋さん、
その他、県外から支援に来てくれた人たちなど、
様々な人にお配りいただいたようです。
「みなさん喜んでました~、ありがとうござます」
と、こちらの方こそ、ありがとうございます、です。

小さな種が芽をだし、花を咲かせ、笑顔になってくれる人がいれば嬉しいかぎりです。

ご協力いただきました皆さま、心から感謝しています、ありがとうございます。

shibata

2015年5月2日土曜日

・届いた種たち


先月気仙沼へ送ったひまわりの種を付けたカードと、その他の花の種。
皆さまのお手元に届いたと、嬉しいご連絡がありました。









気仙沼の高齢者施設、学校、仮設住宅など、様々な所へと配布していただけたようです。
お世話になりました方々、ありがとうございました。

種が芽をだし、花を咲かせ、東北に笑顔を咲かせてくれることを願っています。

shibata