◆2013年の主な活動
●気仙沼からいただいて帰ったひまわりの種を、山口県内の小中学校、その他の場所で育てました
(それぞれの場所で、文化祭で取り組んだり、震災写真展を開催したり、また掲示物を作ったりと、様々に活動をしていただきました)
●中学生が書いた手紙とともに、山口県で育てたひまわりの種を東北へ届けました
●山口フラワーランドさんからご提供いただいた“水仙の球根”や“ドングリ”、“花の種”を東北へ届けました
●米沢園芸さんからご提供いただいた花の種を東北へ届けました
●小中学校で、“被災地の今”についてお話させていただきました

2015年2月21日土曜日

・周南市の米沢園芸さまより、種をいただきました

山口県周南市にある、米沢園芸さまから、
今年もお花と野菜の種をたくさんにご提供いただきました。


「野菜なんかも喜ばれると思って・・・」
「この種は、室内で、コップでも簡単に育てられるんですよ」
と、色々とご配慮までいただきまして、ありがたいかぎりです。

一昨年に仮設住宅の方とお話した時には、
「お花ぐらいしか、楽しみがないのよ」
「みんな喜ぶわぁ」
とおっしゃられていたので、また早速に東北へ送らさせていただきたいとおもいます。

米沢園芸さま、昨年に引き続き今年もたくさんに頂きまして、
本当にありがとうございます。

shibata

・気仙沼から心温まる贈り物

2013年の冬に気仙沼を訪れた際に、
唐桑地区で色々とボランティアをされている小山さんに
お世話になりました。
その小山さんから、
「仮設のみなさんで作ったものなんだけど」
と、かわいらしいプレゼントが届きました。






2013年に、山口県の中学生が書いてくれた手紙を、
気仙沼の小学校や中学校や仮設住宅に届けてくれ、
その様子の写真まで送ってくださいました。

「手紙を書いてくれた中学生のみなさんの気持ちも、
ちゃんと届きました」と。
ありがたいことです。
こちらの活動をこうやって支えてくださる方がいるということ。
ご協力いただきました方々、ありがとうございます。


気仙沼では、今年から復興住宅への入居が始まるそうです。
春の足音が少しは近付きつつあるようです。

shibata